2022年03月29日
3月23日～28日にかけて「校外教育スポーツ奨学金事業」の奨学生と親子面談を実施させていただきました。来年度から給付を開始する新規奨学生8名、今年高校を卒業し大学受験に挑戦した奨学生を含め、合計25名の皆さんと現在の学習状況や進路、また合格報告など色々とお話をさせていただきました。
皆さんが提出してくれた作文の中で、今回特に印象的だったお二人の作文を紹介します。
まず一人目は、今年高校を卒業し県外の志望大学に合格した奨学生です。高校1年生の時から3年間ご支援をさせていただいたのですが、お母さん思いの優しい性格とこつこつ真面目に学習に取り組む姿勢は当財団職員にとっても大変励みになっておりました。
そして二人目は、お兄さんと一緒に当財団初年度の奨学生として6年間ご支援させていただきました。奨学生期間に夢を見つけ、その夢を叶える第一歩として今年晴れて志望高校に合格しました。お兄さんも見事に第一志望の難関大学に合格しました。兄妹共に強い信念を持ってひたむきに頑張る姿がとても印象的でした。お母様からいただいたお手紙も添えております。
どうか皆さんが夢を叶えて素晴らしい人生を歩まれますように、財団職員一同心より願っております。
