お知らせ & イベント情報

平成29年度自主事業キャリア教育普及プロジェクト「親子で学ぶ『家庭の力・子どもの力』」無料セミナーを開催しました。

2017年09月19日

平成29年9月16日(土)13時30分~15時30分まで、瓦町FLAG8階多目的スタジオにて、公益財団法人砂原児童基金平成29年度自主事業キャリア教育普及プロジェクト「親子で学ぶ家庭の力・子どもの力」無料セミナーを開催しました。
当日は、あいにくの雨にも関わらず27家族59名の親子が参加してくださいました。
瀬戸内海放送様・四国ケーブルテレビ様も取材に来てくださいました。

《事後アンケートでの感想抜粋》...
・何のために学ぶのか・・・永遠のテーマのように思います。「くじけたときに、はい上がる力をつける」大変感銘を受けました。これからの時代、生き抜く力を身に付けて欲しい。子どもを育てると言いますが、本来は親の方が育っていると日々実感しています。今日は素晴らしいお話をありがとうございました。
・忙しい中で子どもと向き合う時間もあまりありませんが、会話の1つ1つでも工夫したり意識していこうと思いました。子どもが可能性を秘めていることが分かっていながらも会話することが中々でしたがこれからやってみようと思います。一緒に学ぶ。
・やっぱりそうだよなーと安心しました。生きる力、今の時代、何より大切と思いました。いちいちテストの点や成績にまどわされず、生きる楽しさ、苦しさを我が子が受け止めたり、はねかえしたりしながら生きていける力をサポートしたいと思いました。
・おもしろい先生です。これからの時代、このような方に子どもを託したい。
・これからの社会で必要な力が良くわかった。子どもとの勉強のすすめ方などが分かった。子どものタイプが分かった。
・親子できっかけを見つける事、見直して変わること・進むことができるようになりたいと思いました。
・プロセスを誉めるという点は大変参考になりました。家での子どもとの接し方を省みる良い機会になりました。
・私に学はありませんが・・・いろんなことに「興味」はあります。その興味を子どもと一緒に満たしたいと思っています。それが、勉強につながれば良し、つながらなくても良し。なぜなら学びは楽しいものであるべきだと思うからです。
・濱川先生の考え方に共通部分がいくつかありました。お話を聞いて役に立つ内容も含め今後、子どもの目線に合わせて一緒に取り組みたいです。
・小学生になったばかりでこれからどうしようか漠然と心配していたが少し安心して長い目で見ていこうと思いました。
・教育の本質に関わる部分が多く人生訓のような講演で良かった。子どもに求められる「生きる力」「確かな学力」の中身が少し具体的に見えてきたようなので収穫がありました。
・親の立場からと子どもの立場からを話していただきました。親子で聞けて良かったと思います。(親子で参加の意味が分かりました)将来困らないようにと思ってついつい感情的になってしまいますが、プロセスを誉めてあげたいなぁと思いました。小さい子どもたちも真剣に聞いていたので驚きました。
・高校生が聞いても良い内容だと思いました。

講師の濱川先生のセミナーの後、質問のコーナーでは
「塾に通わないと中学校では厳しいの?」
「集中すれば5分で終る勉強が、ダラダラやって1時間かかってしまうことがあるけどどうしたらいい?」
「夫婦間で子育て・教育等の意見が合わないときはどうすればいいのか?」
などなど、参加者の皆さんから色々な質問をいただき、濱川先生が全てにご自分の考え方を示してくださいました。

財団第1回目の自主事業ということで、改善すべき点も色々とありました。
小学生以下のお子さんには難しい内容も多かったかと思いますが、事後アンケートでは多くの保護者の方が「非常に役に立つ内容だった」「参加してとても良かった」と答えてくださったことにほっとしています。
悪天候の中参加してくださった親子の皆さん、この日のために何度も打合せを重ねて下さった講師の濱川先生、本当にありがとうございました!
財団では今後も、香川県下の子ども達への「キャリア教育」の普及に取り組んでまいります!

PAGE TOP

トップへ戻る